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workshops2024
​       2024年開催のワークショップ*このサイトはPC版画面を推奨します
​長野の豊かな自然の囲まれた、オーガニック・ファームを併設するリトリート・センターで開催される、ATPでしか出来ない経験

雪に覆われた木

​言語獲得前期のトラウマ

講師:マイケル・ フレミング

11月28日(木)2:00pm〜12月1日(日)3:30pm​

 

開催地長野県・女神山ライフセンター

                (別所温泉駅ー会場間無料送迎有)

参加費:20万円(宿泊費・3食の食費・通訳費込み)

           今期のテーマ

  ⚫︎言語獲得前期のトラウマ⚫︎

     

言語獲得前期(プレ・バーバル)とは、わたしたちが生まれてからまだ脳の言語野が発達する前の、言葉を使えない幼児期、生後三年までの期間を指します。

脳神経の発達の80%以上が完成されると言われているこの期間、その形成デザインは、保育者との関係性や生育環境の影響を強く受けると言われています。

生後三歳までの脳神経の発達は大きく七段階に分かれ、その七段階の神経発達にはそれぞれ個別の異なる心理的滋養が必要であるとATPでは提唱しており、トラウマはその滋養の欠乏によって形成されると教えています。

そしてそのトラウマは、人生を生きる上での基盤となってしまう、ネガティヴな信念や防衛的な思考や性格を生み出すルーツとなってしまいます。

このワークショップでは毎回、ご参加者それぞれの人生に好ましくない影響を及ぼしていると思われる言語獲得前期のトラウマを探査し、それらへの深い理解と共に、その影響を軽減するためのコーチングとレクチャーを提供しています。

米国における認定PTであり、30年余りに亘ってプレ・バーバルのトラウマを扱うパイオニア、マイケル・フレミング直接の指導による深い領域に作用するトラウマ・ワークを、日本で体験できる数少ないチャンスです。

​ホールディング・パターン

講師:マイケル・ フレミング

12月5日(木)2:00pm〜12月8日(日)3:30pm

開催地:長野県・女神山ライフセンター

           ​(別所温泉駅ー会場間の無料送迎有)

参加費:20万円(宿泊費、3食の食費、通訳費)

​   

​        今期のテーマ

    ⚫︎ホールド・イン⚫︎

 

わたしたちがまだ言語を使えない生後三歳までの脳神経の発達は大きく分けて七段階のレベルに別れ、その段階ごとに異なる心理的滋養が必要であり、その段階ごとに必要な滋養が損なわれることで負ってしまうトラウマがあり、そしてそのトラウマを基盤としたネガティヴな学習認識や防衛的な思考や性格について、ATPでは詳細に教えています。

この七段階の防衛的な性格ーホールディング・パターンには、それぞれ特徴的な信念や行動様式があり、ほとんどの人の神経システムには、この七種類全てのパターンが内在化し保持されているとATPでは考えます。

ATPでは今冬のワークショップから、この七種類のホールディング・パターンへの理解を深めていただくための、詳細なレクチャーと体験的な学びをシリーズとして提供してゆくことにしました。

その第一弾は、「ホールドイン」と呼ばれるパターンです。

ホールドイン・パターンの代表的な特徴は、やるべき事を後回しにし、自分の人生を有意義な物から、怠惰で破壊的な状況にしてしまうという傾向です。

良い計画や、創造性あふれる豊かで楽しい人生設計があるにも関わらず、そうした生産的な活動をいざ実行に移そうとすると、活動や気力やスタミナまでも減少させ、人生を停滞させる足枷となるこのパターンは、日常的に多くの人が、多かれ少なかれ体験しているものではないでしょうか。

 

このように、ありがち、と感じられる傾向の多くに、実は三歳以前のトラウマの影響が、強く反映されているのです。

このワークショップでは、トラウマをルーツに持つホールディング・パターンを、脳神経科学や神経生理学の視点から、深くご理解いただく、レクチャーと体験的学びを提供いたします。

​*ホールディング・パターンについて

コミットメント・グループ

​(旧フォーマルトレーニングスクール)

​講師:マイケル・ フレミング

形式:米国コロラド州と日本の長野県における年に3回のクラス開催(米国と長野県)に加え、zoomでのクラスを開催

学費:年間 12000US $

最小催行人数:15名

ATPでは、ATPの理念やコーチング・スキルを専門的に学びたい人のための、7年制のトレーニング・スクールを開催しています。

​7年間という長い期間になる理由は、ATPの学びやスキルが多岐に亘り、またプロのATPコーチとしてプレ・バーバルのワークを人に提供するためには、ATPコーチ自身が自分の傷や信念のパターンを深く理解し癒し、その影響から充分に解放されている事が必須条件だからです。​

プレ・バーバルのトラウマは、無意識のレベルの隠れた領域にあり、かつまたその傷をベースに形成された防衛のパターンは、多くの人にとって慣れきった馴染み深い癖のような物であるため、時にその防衛から生まれる価値観自体が、個人のアイデンティティとなっている可能性のある、非常にトリッキーな領域です。

上手に隠されたそれらの厄介なパターンを見抜きコーチングを促すには、コーチ自身が詳細にその領域を理解し体験していなければ、無意識の深く繊細な領域に、人を導く事は出来ません。

ATPでは、アメリカにおける大学院に相当する専門性の高い学びを提供しながら、コーチを目指す人への詳細なサポート・コーチングを行なってゆきます。

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​女神山ライフセンター

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